冬の仙台・松島 VOL.2 から続いてます。

おいしい牡蠣ごはんを食べた後は、循環バスのるーぷる仙台に乗るため定禅寺通りへ。
すぐ近くにあった仙台三越の食品売り場を軽くチェックし、バス停に向かうもバスが行ってしまったばかりらしく20分待ち。

むむー。。。

寒いバス停で20分待つならタクってしまえ!と、びゅーんと瑞鳳殿へ。

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バス停は坂の下にあるので、タクシーで来てよかったわ。
邪気があり過ぎて神宮系にお参りしてもそれほど清らかな空気を感じないわたくしが珍しく「おぉ、清々しい!」と、感じたわ。
わたくしに安らぎをお与えになるのは、穏やかな神さまよりも猛々しい武将の魂なのかしら。
まぁ、納得だけれど(笑)

案内図で見ると随分広く見えるけれどそれほどでもなかったかな。

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「くまの目撃情報がありました」ですって!?

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「十分ご注意する」よりも「行かない」という判断で!

似非ケッペキーな羊ちゃんは手水舎では決して手を洗わない。

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自分の方が清いと思っているらしい。
何ともおめでたい性格である。


資料館には歴史文化の関係資料等が展示されています。 瑞鳳殿は、政宗公の威風を伝える御廟で、桃山様式の豪華絢爛たる廟建築に圧倒されます

さて、伊達家三藩主の霊屋である瑞鳳殿。
境内には伊達政宗公の御廟瑞鳳殿、二代忠宗公の感仙殿、三代綱宗公の善応殿がございます。

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まずは、政宗公の霊屋へ。

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瑞鳳殿

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おぉぉ!豪華ですやんっ!

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桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築。
国宝に指定されたものの戦災で焼失してしまい、現在の
瑞鳳殿は再建されたものなのだそう。

ちょうど目の前のご夫婦に付いていらしたボランティアガイドさんによると、、、
瑞鳳殿はどんどんと建築物が派手になっていっていた時代に建てられたので、この豪華絢爛な装飾を施せる職人さんたちは大人気!
仙台での仕事が終わったら、京都で仕事し、日光東照宮も建てたそう。
と、説明されていて「ほぉぉ、そうなのかー」と、聞き耳立てていたのだけれど、、、
今調べてみたら、瑞鳳殿は1637年、日光東照宮は1636年に建造されているっぽい。

およよよよ。
まぁ、桃山文化はとにかく豪華絢爛だったということで!

続いて、感仙殿

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そして、善応殿

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瑞鳳殿、感仙殿と一見同じように見えるけれど、善応殿には三代藩主綱宗公がお好きだった牡丹と鳳凰が装飾されておりました。

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でも、これは、戦災で焼失する前の資料があまりなかったために再建時に考えられたのだそう。
故人の好きだったものを供えて差し上げたいというキモチは400年前も今も一緒だよね、きっと。


最後は併設の資料館へ。
伊達男の由来ともなるほどにオシャレだった伊達政宗公。
VTRで流れてきた全身黒でキメキメのスタイルは今でも「おっ!カッコイイ!」と、思うオシャレっぷり。
そのままヨウジヤマモトで売られてそうな感じだった。

帰りはバス停からるーぷる仙台に乗車。

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時間に余裕もあることだし次の観光へ向かいます。



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