痺れ系担担麺、流行っておりますよね。
蝋燭屋とかタンタンタイガーとか。
気になってはいるものの辛さにヘナチョコなわたくし、逃げ道のない単品麺料理に挑戦してひと口でギブしてしまうのは申し訳なさすぎるので、挑戦できずにおりましたが、一念発起でチャレンジしてまいりました!

銀座中央通りから1本裏に入った場所にございます175°DENO担担麺

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人生いくつになってもチャレンジする気持ちは大切よ!

よしっ!行くぞー!

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「札幌で痺れたいならここに行け!」と、言われるほど有名な担担麺専門店が満を期して今年の1月に銀座に進出してきたんですって。
メニューチェックしたらシビれないという選択もあるとわかったので、ドキドキしつつ入店!

入口に券売機があり、ちょうどすぐ近くにスタッフちゃんが待機してくれていたので、辛さにヘナチョコな旨を伝えたところ「シビれないなら辛くないので大丈夫ですよ」とのこと。
じゃ、じゃ、じゃあ、本当に食券ポチっちゃいますよ!
ドキドキ ドキドキ。。。


店内はそれほど広くはないもののカウンターの他にテーブル席も用意されていて、19時過ぎに入店した時は男性よりも女性の、しかも、おひとりさまが多かった!

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175°DENOの担担麺は、「とことんこだわり抜いた担担麺」を求めて、四川省成都をはじめ日本の有名店を食べ歩いたり、 修行し渡り歩いた店主オリジナルの担担麺なんですって。

辣油は自家製!

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八角やシナモンなどのスパイスを2時間かけてじっくりと低温の油に味・香り・風味移し、175°に達したら唐辛子を加えて仕上げる自家製辣油。
店名の175°は、この温度に由来してるそうよ。
あ、DENOは店主が出野さんだからですって。

この辣油、ちょこっと味見してみたけれど、辛いだけじゃなくて複雑な旨味があって、美味しかった。

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瓶入りのテイクアウト商品も用意されていたので、次回購入してみようかな。

こちらは四川花椒。

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出野さん自らが四川省成都市近郊の山奥まで出向き直接買い付けた『四川花椒』は香りも痺れっぷりも市販の山椒とは比べ物にならないのだとか。


花椒って、実は漢方薬だから身体にいいのよ。

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・精神安定
・血圧降下
・消化器官の改善
・ホルモンバランスを整える
・皮膚表面のばい菌抑制
と、思わず「たくさんかけなくっちゃ!」と、呟いたわ。


メニューは、担担麺汁あり・汁なし、黒ごま担担麺汁あり・汁なしの4種類のみ。
汁あり・汁なしいずれも<シビれない><シビれる><すごくシビれる>の3種類から選択します。


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カシューナッツ、パクチー、温泉玉子などのトッピングも用意されているので自分好みの担担麺にすることも可能よ。


はい!こちらが汁なし担担麺シビれない@850

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自家製調味料で炒めたひき肉、香ばしい風味のカシューナッツ、旨味が凝縮された干しエビ、水菜。
ごまダレと辣油が乳化すると旨味がアップするので、下の方からよく混ぜてからいただきまーす。

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モチモチとした食感の麺に濃厚なごまダレと辛さの中に旨味を感じる辣油が絡んでクセになる味わいでおいしいっ!
激辛は苦手な私ですが、ついついもっと辛くしたくなるわー。

「もし挑戦できるようであれば」と、お店の方が別添えで用意してくださった『四川花椒』を少しだけ加えてみると、一気に華やかな香りが立ち上った。

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この小皿を全部使うとシビれるになるそうなので、慎重に1ツマミ。

確かに舌にピリリとした痺れを感じるけれど心地よい痺れ方。
ちなみに、すごくシビれるは、この四川花椒を30振り振りかけるそうよ。
麺に花椒が降り積もるぐらいらしい。

2ツマミまでは「おおぅ、痺れるぅぅぅ」と、美味しくいただけたので、次回はシビれるに挑戦してみよう!


175°DENO担担麺
住所 東京都 中央区 銀座 2-6-16   銀座第2吉田ビル B1F


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