週末の予約は難易度が高いので6月の平日でリアンへ。

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平日に渋谷を超えると若干長旅気味で疲れるね。
お疲れさまー。

アミューズは、ホタテ。

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このソースが素晴らしく美味しくて、キレイにパンで拭って食べてしまった。

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本当にフレンチはソースが命だと思う!

前菜1品目は、ブリのマリネ

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生ハム 自家製フロマージュブラン ヴィシソワーズ。
「オススメしようと思ってました」とのお言葉どおり、程よい脂のブリに生ハムの旨味がのって美味しい。
これは真冬の脂ノリノリのブリじゃなくて、脂ほどほどの今の時期のブリだからこその美味しさね。

そういえば、他のお店では目も通さない魚介料理のオーダー率がリアンでは異様に高い。
間違いなくお値段以上の素材だし、必ず肉モノと組み合わせて調理してくれるから満足度が高いし、肉料理も美味しいけれど個人的には魚介推し!
本当にリアンのコスパは最高!

肉料理はやっぱり肉焼き職人のところでいただきたいわ。
そろそろリターンしてみようと思ってる、涼しくなったらね。

2品目は、広島県産牡蠣と北寄貝

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岩ガキですか?と、勘違いするほど大粒の牡蠣をこんがりソテーし、カリフラワー、グリーンアスパラと共にベーコンチップをぱらり。

ワインはシャブリ。

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プルミエクリュだとちょっとウレシイ。小市民なもので。


ぱんだちゃんは、イノシシのコンフィ 

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こぼれ落ちそうなほどのアメリカンチェリーとアンティーブのサラダ。
メインでもいいくらい食べ応えアリアリの1品。


わたくしは、前菜を2品とも魚介系にしたので、お腹に余裕あるわよ~。

メインはイノシシのローストで。

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噛みしめるとイノシシの脂と旨味がジュワー。
そこに赤ワイン、ぐいー。

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I氏セレクトのボルドーは、湿っぽくなくて常にらしからぬ軽やかさがあるので安心して飲める。
ボルドーって、ジメっとして、喉にガサっと張り付くような味わいがねぇ。
果実味ばばーーんっ!と、したわかりやすい味が好きだわ、あたし。

さて、お腹いっぱいで息も絶え絶えなぱんだちゃんを尻目に余裕でデザートに突入。

ルバーブのムースグラッセ

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コンフィチュールが添えられた甘酸っぱいルバーブのムースグラッセ。
ミルクアイスと一緒に飲むように胃袋ちゃんに吸い込まれていきました。

ぱんだちゃんは、マンゴームースとバニラのブラマンジェ

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こちらもサラッと「飲める系」。

オマケのクラフティまで食べれちゃうほどの余裕のフィニッシュ!

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毎度のことながら美味しゅうございました。

真夏のフレンチにはあまり愛がないので、次回は秋の食材かな。
いや、でも、トウモロコシのお料理、食べないなー。

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住所 東京都世田谷区池尻3-5-22


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