初冬の下呂・高山VOL.15 から続いてます。


ディナーはダイニングでいただきます。

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カメラを明るめにして撮影したのでムーディさゼロだけれど、実際は少し照明落とし気味で大人の雰囲気むんむん。
このストーブがあるだけでオシャレに見える。

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お料理はイタリアンのコースとなっております。

ワインリストを渡されるけれど、グラスをお伺いするとずらりと持ってきてくださいました。

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基本的にワインはナチュール。
説明してくださるだけじゃなく、グラスだというのにティスティングまでさせてくださる至れり尽くせり感!

ぱっくり好みが分かれて、お互いに「イチバン美味しい!」モノをセレクト。

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わたくしはアヒルちゃんのエチケットの、、、えーと、、、何だったか忘れてしもーた。

はい、かんぱーい!

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乾杯の音頭は「お誕生日、おめでとう」でございますよ。
え?誰の?あたくしの!
ま、誕生日、4月ですけどね、これ、11月。

行きたいお店を選びそびれてるうちに大好きなタケノコの季節が終わり、世間がイマイチテンションの上がらない夏メニューになってしまったので、保留にしたまま、ディナー込みの宿泊を選択いたしました。
でも、江戸でフレンチディナー食べるよりも、ここの宿泊の方がお安いのよ。

パンは自家製。モチモチのゼッポリーニ、美味しい。

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まずは、タコのカルパッチョ、揚げなす、アンチョビ、カラスミ、ざくろ、ミント。

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なんとコジャレたお料理!
アンチョビとカラスミのウマミと塩気、ザクロの甘味と酸味、ミントの清涼感、揚げナスのコク。
懐の深いタコに受け止めてもらって一緒にいただく美味しさってば!


続いて、 エビとアンドゥーヤ(イタリアの辛いソーセージ)のリゾット ケシとオリーブ

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オリーブで味にアクセントをつけた魚介と肉のWウマミを吸い込んだリゾット、ずっと食べていていいですかっ!?と、言いたくなる美味しさ。

予想以上にレベルの高いお料理で驚くわ~。

パスタは、鹿と栗のラグー 。

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ムチムチモチモチの手打ちパスタに濃厚なラグー。
これは、赤ですよね。


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そして、飛騨牛の煮込み、サツマイモとリンゴとホオズキ 

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飛騨牛をホロホロに煮込んでしまうなんてモッタイナイ気がするけれど、ホロホロと崩れる牛肉と濃厚で甘みのあるポルト酒のソース、さらに甘酸っぱいフルーツのソースの三位一体のおいしさ、ブラボー!

いや~、ここ、本当においしい!
シェフ、どこかでお店やってらしたのかしら。
絶対、タダモノじゃないと思う。

デザートは、イチゴのパンナコッタ、チアシード。

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お腹いっぱいでも、パンナコッタは、ちゅるるる~んと飲めちゃう。

どのお料理もとても美味しくて満足!満腹!
飛騨高山まではなかなかこれないけれど、また宿泊しとうございます。


オーベルジュ飛騨の森
住所 岐阜県高山市新宮町3349-1

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