初冬の下呂・高山VOL.5から続いてます。

すっかり順番を間違えてアップしてしまったけれど、旅館に到着後、お部屋の案内は後にしていただき、陽が差して暖かいうちに少しお出かけしたのでございました。


すっかり終わってしまっていると思っていた紅葉が、意外にも見頃で美しい!

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バスもあるようだったのだけれど、それほど寒くなかったので軽快にテクテク。

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日当たりが良い場所は紅葉が終わっているのかな。

後半は坂道だったので、ゼーハーしながら下呂温泉合掌村に到着。
もちろん、近道から入りますよ。

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合掌造りの部落というと世界遺産にも登録されている白川郷が有名だけれど、今回のルートからは少し逸れてしまうので、小規模だけれど歩いて訪問できるこちらにまいりました。

まず、旧岩崎家。

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江戸中期の建築で世界遺産の五箇山から移築されたそう
現在は民族資料館になっていて、中には古~い道具が色々と展示されておりました。



こちらは旧大戸屋住宅。

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13年もかけて建造されたらしく、外観も内部も非常に立派!

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白川郷と五箇山では同じ合掌造りでも屋根の三角部分が正面になるか側面になるかの違いがあるらしく、三角部分が正面になるのが五箇山、側面は白川郷なんですって。
白川郷から移築した大戸屋は側面に玄関がございました。ほほ~う。


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スタッフの方たちがこちらの囲炉裏を囲んで昼食を召し上がるようなことが書かれていたけれど、床も畳も手入れが行き届いていてピカピカ。

2階への階段が衝撃的な角度でよろよろとへっぴり腰で昇り降り。

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2階の天井を見上げるとこんな状態で組まれております。

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「切妻茅葺き合掌造り」というそうだけれど、移築してきたとはいえ、江戸時代からの建物がこれほど綺麗に保存され続けているというのはスバラシイ。

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こんな間取りで、そのまま建てたい!と思う人も多いんじゃないかな。

足湯コーナーもあったり、

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風情ある水車もあったり、


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それほど広いスペースではないけれど、温泉と一緒に楽しむには充分。


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帰りも紅葉を愛でつつ、温泉街に戻ります。

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温泉街エリアにもちょっとだけ立ち寄り。

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でも、温泉饅頭を店頭で売っていたり、お土産物屋さんがずらり並んでいたりというわけではなく、静か雰囲気なのね。

あら、かっぱっぱ~♪ るんぱっぱ~♪ だわ。

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昭和のヒトじゃないとわからないよね。黄桜のCMソングって。

さ、ほどよくお散歩したので、そろそろお宿に戻ります。


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