コスパ最高の京急みさきまぐろきっぷでお出かけ VOL.2から続いてます。



早めのお昼ごはんを食べた後は三浦海岸駅から三崎口駅へ移動。
三崎口駅前からバスに乗って油壷マリンパークに向かいます。

前回、大渋滞にまかれてタイムアップしてしまったマリンパーク!
いざ、リベンジ!

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おっ!入口脇の事務所の窓からビッグな招きネコちゃんが本当にお客様を招いておりました。

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みさきまぐろきっぷの三浦・三崎おもひで券と入場チケットを引き換えていただき入場!

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マリンパークには水族館やいるかとあしかのショーが楽しめる劇場、ペンギン島、あしか島などがございます。

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中をくぐれそうなほど巨大なムカシオオホオジロザメの顎歯を横目にまずは、水族館 魚の国へ。

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油壷マリンパークは創業50年以上と長い歴史があるので、昭和の社会科見学っぽさを感じる昔ながらの施設でございます。
ザ・昭和のヲンナ的に妙に懐かしさを感じる雰囲気だわ。

魚の国の中に入ってみると、薄暗い館内の壁面には30ほどの水槽が並んでおりました。
思いのほか大きな水族館よ!

一番手前の水槽にはご長寿チョウザメたちが泳いでおります。

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シロチョウザメ、シベリアチョウザメ、バルチックチョウザメなど皆さん、40年以上もこちらにお住まいなのだとか。
長期にわたるお勤めご苦労様です。


「相模の海から」コーナーには、、、イセエビ

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まぁ、おいしそう!

こちらは、タカアシガニ

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タカアシガニって、西伊豆で食べるイメージが強かったけれど相模湾にも生息しているのね。
と、水槽を「生け簀」としか見ていないわたくしたち。

こちらの巨大な口は、生きている化石・オオワニザメ。

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1億年前の白亜紀、その後の第3紀の地層からオオワニザメ科の仲間の歯の化石が発見されいるので現生のオオワニザメは生きている化石といわれているそう。

こんな鋭い無数の歯で噛まれたらひとたまりもないね。。。恐ろしや、恐ろしや。。。

反対側の水槽には、なぜか直立しているオコゼ。

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オコゼ、美味しいけど食べるところ少ないよねー。
と、どこまでも食べることしか考えてないヒトタチ。
でも、このエリアにはオコゼの他にもホウボウやメバルもいて食欲をそそるのよ(ヲイ)。

こちらは少し幻想的な「海の遊歩道」エリア。

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キレイね~。

ちょびっとだけれどクラゲの水槽もございました。

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ほわほわ~、ゆらゆら~。

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あぁ、加茂水族館で思う存分クラゲに癒されたい!

あら?ニョロニョロもいるよ。

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ガーデンイールというアナゴ科の海水魚なんですって。
短く見えるけれど全長は40センチもあるらしい。

個人的に油壷マリンパークNO.1の美女は、こちらのミノカサゴ

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水槽内を優雅に泳いでおりました。美しーい!


先ほどのイセエビも充分大きかったけれど、さらに大きなイセエビの王様・ニシキエビも拝見できました。

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赤いイセエビとは違って、縞や斑点があることからニシキの名前が付いたのだそう。
大きくなると50センチにもなるそうよ。
何人分のお刺身になるんだろ。

2階には1周80メートルもある360度の回遊水槽

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わぁぁぁ!おいしそうぅぅぅ!(コラ)

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オオジロザメやノコギリエイなどの大型魚をはじめ、たくさんの魚が泳いでまーす。

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オオジロザメは美ら海水族館とこちらでしか見ることができないんですって。
地味だけれど実はスゴイ油壷マリンパーク!

充分すぎるほど満喫した魚の国を出ると、すぐ目の前にはペンギン島。

この日は猛暑日で36℃ぐらいあったと思うのだけれど、、、ペンギンさんたち大丈夫?

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こんな暑い日に外に出されて、なんだか見ていてかわいそうになってしまったよ。。。
水族館と動物園って、動物にとっては超ブラック企業ね(小声)

イチバン暑い時間にモデル当番なんてツイてねぇな。。。早く撮ってくれよ。
そんな心の声が聞こえてきそう。

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あまりの暑さにカワウソさんたちはプールの中から出たくない状態。そりゃそうだ。

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カワウソさんがご機嫌だと小さな握手窓から握手することもできちゃうらしい。

イルカ&あしかのパフォーマンスや魚の餌付けは時間が合わず。
魚の国だけでも充分満足したので、あまりの暑さに撤収!


おみやげ売り場に並ぶ、カワウソちゃんたちに別れを告げ、三崎港に向かいまーす。

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子供相手の施設かと思っていたけれど、楽しかったわ~!
イマドキのオシャレ水族館じゃないから混雑もナシ。
水槽ごとにじっくり見学できたのもよかったな。


ちなみに、マリンパークの入場料は通常大人1700円。
交通費も食事も込みで3500円のみさきまぐろきっぷ、本当にブラボー!






・京急油壷マリンパーク
住所 神奈川県三浦市三崎町小網代1082





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