敬愛するおねーさま・ワイン番長が主催するお気に入りのシェフを呼んでの親睦会を兼ねたお食事会に参加いたしました。
早いもので今年で3回目。いやー、本当に続くとは思ってませんでしたよ。えへへ。
メンバーは、そろそろ独立したい3人のシェフと、その部下2人。すでに独立したアニキなシェフとマダム。そして、僭越ながら素人参加のワタクシと主催の番長。
会場は代官山のチャイニーズ海苑です。

まず、出てきたのは怪しい塊。これを見た瞬間、ワタシと番長は大喜び♪
ひゃっほー \(^0^)/ 乞食鳥ですよーっ。
コレは滅多に食べることは出来ませんっ!日本では出してくれるお店も少ないし、
人数が集まらないと食べれらないんですっ!
焼き固められた粘土を木槌で割ると、中から蓮の葉と網脂に包まれた丸鶏が!
この日は、スペシャルメンバーでのお食事会と言うことだったので、
こちらのシェフも気合の入ったお料理でお迎えしてくれたそーです。
なるほど、それで、乞食鳥が来ましたかー♪

どどーんと、怪しい塊 ↓ が来た瞬間、喜ぶくワタシたち。WAO!乞食鳥だよー。
この怪しい塊を木槌で叩き割ると、中には ↓ 蓮の葉でくるまれた塊が。
さらに、蓮の葉の包みを開けると、網脂に包まれた大きな塊っ ↓


サーブされた乞食鳥、美味しいぃ~♪ちょっと台湾風な味付けのアサリも美味しい♪

前菜は和の食材も盛り込んだ5品盛り
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乞食鳥からスタートして写真の順でサーブされたのだけど、
順番がちょっと「???」。何か意図があったのかな?
やっぱり、前菜からスタートして欲しかったなー。
乞食鳥のインパクト強過ぎたので、後のお料理が美味しいのに霞み気味。。。
うーん、もったいないよー。。。
でも、翌日も続けて食べられそうな、あっさりした味付けのお料理は、どれも美味しかった。
ご一緒した中華のシェフの解説によると、古典的なチャイニーズと言うよりは、
独自に研究した日本人に合うチャイニーズに仕上げてある。との事。
特に、おこげ(下段左)は、リゾット風とでも言うのか、おこげと具材をワザと混ぜるようにしてサーブするのは、通常の中華のおこげには無い考えだそう。
これは自分たちにも勉強になる。と、言っておりました。

いやー、シェフたちと食事、本当に勉強になりましたー。
美味しくって、楽しくって満足な宴でした♪