cafeを出て、信号を渡ると、すぐに仁寺洞の街でーす。
伝統工芸品を扱うお店が立ち並ぶ街というのは変わりないけど、
前回に比べて、すっかりキレイな街になってました。
裏の細い路地に入ると、昔風の建物が並んでます。
仁寺洞ギルと言うメインストリートをぷ~らぷらし、暑さに負けて
通りの半ばで「伝統茶でも飲みましょーか」と、ゆーことに。
当初、伝統茶はあまり考えてなくて「ソウルで2番目においしい店」と言う「本当に店名ですか?」と、思うよーなお店に行こうとしていたのだけど、ハンパに遠いことが判明。わざわざタクシーに乗るのもなぁ。
それなら、この辺りで、、、
と、ガイドブックのトップに載っていたイチバン良さそうなお店に行くことにいたしました。
が、、、
解りずらい。。。
よくありません?道が途中で途切れてるのに、その先に目的地マークが書いてある地図。
それなのー。
しばらくうろうろした後、車が止まっていてふさがれていた細いの奥に目的地を見つけましたー。
傳統茶院

こちらは、耕仁美術館という小さな美術館の庭に併設されていまーす。
店内よりも外のテラス席が気持ちよさそう。だけど、この日はサボリーマンの皆さんで満席。




メニューは意外とモダンだったりして。

オーダーしたのは五味子茶。甘味、辛味、苦味、酸味、塩味の5つの味を持つ果実を干して、
砂糖やハチミツと煮込んだものだそーです。
温かい五味子茶もあったけど、暑かったので、冷たいお茶で五味子花茶
ハイビスカスティーみたいなキレイな赤。季節のフルーツが入っています。
あら、美味しい♪
辛味、苦味、塩味は、すっかり消えて甘味と酸味の美味しいお茶になってます。
でも、お値段はW7000≒@700。昨夜のサムッギョッサルがW9000だと思うと、お高い。。。
カフェのお茶が高いのは、どうやら日韓共通なのね。。。
でも、美味しかったし、ちょっと優雅なキブンに浸れたので、良しとしよー。
このお店はテラスでお茶できる季節がおススメかな。(冬に来たらちょっとサミシイかも)

お茶した後は、仁寺洞を後にし、南大門市場へ向かいます。
が、お昼抜きなワタシ達、おやつ程度なら食べられる状態になってきましたー。
駅へ向かう途中の屋台で、ちょっとおやつタイム。

これは何?ホットクともちょっと違う感じみたい。小判焼きみたいな感じで中には、
くるみ餡みたいなモノが入ってるのー。美味しい~♪
調べてみたらプールパンと、いうものらしい。7個入ってW1000でした。

と、ちょっと満足キブンで次の南大門市場へと向かいます。

さぁ、次はお買い物に行きまーす。

2008.ソウルに行ってきました♪

Vol.1 旅の始まり。空子、大喜び♪
Vol.2 ソウルでの第1食目はサムギョプサル(東大門)
Vol.3 朝ごはんは、超有名参鶏湯(景福門)
Vol.4 李朝王宮とCafe(仁寺洞)
Vol.5 まったり茶屋と屋台のおやつ(仁寺洞)
Vol.6 楽しいスーパーで、がつっと買い物(南大門~ソウル駅)
Vol.7 今夜も肉焼きまーす
Vol.8 明洞でコスメ大人買い
Vol.9 定番店と最後の軽食(明洞)
Vol.10 空港でも食べるのですっ!