先週の3連休、久しぶりにコムダビチュードに行ってきましたー。

三軒茶屋の駅からのんびり歩いて15分くらいかな。
三宿交差点を曲がってTHE GLOBEのちょっと先の可愛らしいお店。
シニフィアン・シニフィエのご近所でもありますね。

メニューは、すっかり「秋」ですね。
オーダーは、もちろん前菜2品メイン1品のコース@3500。そして、もちろんワインはボトル♪
そうそう、この日は先客さんでソールドしてしまったけど、コムダビにはランチタイムだけの
お手頃ワインがあるんですの。うふふ♪

さぁ、いただきまーす
まずは、キノコのテリーヌと秋刀魚のムース
すっかり忘れてましたけど、
去年「ムースなんて新メニューだわ♪
しかも大好きなサンマよー」と、オーダーしてました。
こーゆー時、ブログでふり返ることが出来るって良いわねー。
サンマのムースなんて生臭くないの?って思うのだけど、生臭くないのよー。
軽めに仕上がったムースと、コンソメジュレのテリーヌであっさりとしたスタート。
ふふふ、スタートは軽くしないといけないのだよ。この店では。

続いて、ものすっごく久しぶりのオーダー、ごぼうのスープに魚のフライを添えて
ごぼうのポタージュを飲んだのは、
このお店が初めて。
ごぼうの風味を生かすって、よく言うけれど、
実際アクを抜いちゃうと風味も結構抜けちゃうんですよね。
このスープはごぼうの風味がすっごく出てるんです。
初めて飲んだとき、ちょっとカンゲキしました。
揚げたごぼうが浮身としてトッピングされているんだけど、これも美味しい♪

さぁ、メイン。もちろんお肉ですっ。ふふふ、今日も酒池肉林での活動ですからね。
期待は裏切りませんよー。あ、別に期待してない???
オングレステーキと里芋の取り合わせ
オングレとはハラミのコトです。
むふふ、まさに肉らーには最適なメニュー。
何度となくメニューで見ているのだけど、今回初めて頼んでみました♪
おぉ~、本当にガツッと「肉」ですっ!
メニューにはステーキとあるけれど、ソースは赤ワイン煮込みみたい。
ハラミ肉は柔かくて旨いっ!肉らー、大満足っ

そして、デザートでーす。
3種からの選択だったけど、シェフの日記で、
少し前から梨のデザートがスタートしたと知っていたので、
迷うことなく梨のデザート。
梨のブラマンジェと梨のソルベ、梨のスープと梨尽くし。
ブローガー泣かせの白一色のお皿だわ。。。
これなら白い円盤には見えないよね?

何年か前に食べて、すっごい気に入った1品。
なかなか季節が合わなくてめぐりあえなかったのー。
うれしいー。美味しいのよ、特にソルベがっ!

あぁ~、今日も美味しかった~♪本当におなか一杯で大満足。
新しいメニューもいいけど、久しぶりのお料理が美味しいのは、やっぱり嬉しいね。
日差しがたっぷりの席だったので、すっかり眠くなっちゃいましたー。
ははは、完全に酔っ払い (^^ゞ
この日の10日ほど前、シェフのお誕生日でした。
10周年も移転して1周年にもお伺いすることが出来なかったので、
ちっちゃいお花を持って伺いました。


コムダビに通って8年。今では、一番長きに渡って毎年必ず食べに行くお店です。
このお店に出会う前も、あちらこちら食べ歩いてはいたけれど、
それほど通い続けようと思うお店には出会っていませんでした。
自分の中でフレンチレストランは今よりもず~っと敷居が高く、
フレンチのシェフはとても遠い存在だったのです。

コムダビを初めて訪問した時のコトは今も覚えています。
移転する前の中目黒のお店は、
カウンター席から厨房がぜ~んぶ見えるオープンキッチン。
ガラスの仕切りさえもありません。
ステーキハウスのカウンターみたいな感じかな。
目の前で、調理されている様子が丸見えなんです。
ちょっとしたショータイムですよね。
食事を待ちながら、食べながら「ほ~、こうやって作ってるんだ~」と、友人と釘付け。
そして、最初に食べた前菜のサーモンと蕪のミルフィーユが恐ろしく美味しかった♪
さらに、何よりも一番スゴイと思ったのは、釜谷さんをはじめスタッフの方々が
どんなに忙しくなっても、厨房の中で荒っぽい仕草どころか険しい顔も見せなかったコト。
それ、すごくないですか???
よくありません。厨房から怒鳴り声が聞こえてくるお店。
ワタシ、どんなに美味しくても二度と行きません。

帰り道、友人と「このお店に通おう!絶対シェフとお話が出来るようになるまで通おう!」
と、言い合ったことを覚えています。
その後、何度か訪問し、コムダビチュードは、
居酒屋以外(笑)で初めて名前と顔を覚えていただき、
カウンターの真ん中という一番楽しい席を用意してくださるお店になりました。

今でこそ、料理にも素材にもある程度の知識を持ち、
偉そーに、シェフとお話したりもしてますけど、
これがきっかけとなって、食事を楽しむには、
もっとお料理について知っていた方がいいのかも、
素材について知っていた方がいいのかも。と、思うようになったのです。
お陰で今や立派な食ヲタに成長いたしましたー。

ワタシの食べたいと思うもの、通いたいと思うお店は美味しいだけはなく、
作り手であるシェフの顔(方向性)が、はっきりと見える料理なのです。
そんな方向性がはっきりと決まったのは、このコムダビのお陰、釜谷さんのお陰です。
昨日書いたように、美味しかった食べ物の記憶が永遠なように、
コムダビチュードは、ワタシにとって、ず~っと通い続けたいお店なのですよ。
美味しいだけではなく、おなかもココロもシアワセになれるお店。
通い続けるのは、そんなお店でしょ。

長い文章、最後まで、読んでくださった方、ありがとー。って、いるかしら???