AMNにお誘い頂きまして、トイ・ストーリー3の試写会に参加してまいりました。
場所は、都内某所。
中へ入るとミッキーちゃんがお出迎え。


ちなみに、トイ・ストーリーって、皆さま、ご覧になってるの???

試写会に参加しておいて言うのも何だけど、、、
アタシ、トイ・ストーリーって、観たこと無かったのよ。。。

あのカウボーイが、ウッディだってコトも知らなきゃ、
カレ ↓ が、バズってコトも知らないけど、
このトイ・ストーリー3は、今までのお話、全然知らなくても大丈夫。

いや、どちらかと言うと「子供向きの娯楽映画」的な概念を持っている人にこそ
観ていただきたいかも!

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イチバン「観るべき」な人たちは、
「課長になるための○○」とか「リーダーの○○」的なビジネス本を買おうと思っている方たち!
忙しい中、役に立つかどうかアヤシイ本を読むよりも、
2時間、時間を作ってこの映画を観た方がいいと思う。
そして、「必要なモノ」が解らなかったら、
解るまで観るべきだ。

この映画のウッディには、リーダーとして必要不可欠な思考と行動力が現れている。

他人の話に耳を傾けるコトはとても重要。
しかし、傾け過ぎては己の意見を通すことはできない。
どこまで、耳を傾け、どこから自分の意見を通すのか。
その判断が出来なかったのが、ここ何年かのお坊ちゃま総理たち。
いわゆる「発言がブレてる」と、叩かれた人たちだ。

ウッディが、他の仲間たちの意見に耳を傾け過ぎていたら、、、
傾け過ぎなかったからこそ、この物語は、それぞれの未来に繋がる話になったのである。

この試写会にはサブタイトルとして、
「今を生きるヒントがいっぱい」と、あった。

普通に何のココロの準備も無く観に行っても、
楽しいし予想以上にオトナ向けの話に涙すると思うけれど、
スクリーンの中で、それぞれが自分で考えてたどり着いた未来に
自分の生き方を照らし合わせてみるのも良いのかもしれない。