気がつけば5月も後半。生誕祭シリーズもアップしておかねば!ねば!

今年は恒例行事となったOGINOでの肉ローソク生誕祭はシェフ不在につき後日回しで、
ランス・ヤナギダテで正しきお誕生日の晩餐 

まずは、グラスシャンパンで、全くおめでたくない年齢だけれど、
とりあえず、おめでとう☆あたくし!



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せっかくの生誕祭当日ディナーなので、ウキウキとかわゆいワンピースで伺ったのだけれど、、、
なんだか、、、通されたお部屋の空気が、、、重たいように感じるのは気のせいかしら。。。
うん、すでに両脇のテーブルにカップルとご家族が座ってお食事を初めてらっしゃるのにも関わらず、、、
誰もしゃべっていないっ!!!誰もよっ!!!

しーーーーーーーんっ。。。 と、静まり返った部屋の中、
なんだか、雰囲気が、、、おかしくない?と、言うのも聞こえてしまいそう。。。

もちろん、わーい♪ 丸ごとエシレだよーん♪ なーんてコトも小声でこそこそ。
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と、そんな不思議な雰囲気の中、アスパラ尽くしのコースがスタート。

普段パンはあまり頂かないけれど、エシレがあるから食べちゃうもんね。
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細いバゲッドの「ぱりっ」という音さえも響きそうなぐらい静かな中、
1品目の前菜は、冷たいホワイトアスパラのスープ

ガラスのボウルの中にはハーブが入っていて、
ドライアイスがモクモクする演出付きのアスパラスープ、バケツで飲めるわ~♪

続いて、ホワイトアスパラのブランマンジェ オマールウニキャビアを添えて
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美味しくないワケがない組み合わせ!
でも、やはり静かな両サイドのテーブル。
美味しいモノ食べて、無言でいられる方が難しいと思うんだけど、
美味しいねー♪ ねー♪ と、会話しているのは、あたくし達だけなのよ。。。
ねぇ、ねぇ、皆さん、なんで、そんなに無言なの?
お隣のカップルは、食事してる以外は、ずーーーーーっとスマホ見つめてるのよね。

でも、なんだか、ここまでくると、空気が重たいのも全然気にならなくなってきたわー。
心臓強くてヨカッタ(笑)

オレンジ風味のキャロットエスプーマ アボカドのタルタル トマトのクーリ添え
おー、なんだかオトメっぽいお料理ね  

爽やかな白ワインを頂きつつ、


ホワイトアスパラのロースト フルーツトマト添え
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サクッサクッとした甘みのあるホワイトアスパラ、うまー♪ と、重たいムードにホントにメゲない(笑)

いやー、でも、やっぱり、変だよね。この空気。。。
そうだ!あたくしたち、テーブルの上にあいぽん置きっぱなしじゃない!
この不思議なムードについて、とうとうLINEでトーク開始。
と、言うよりも、、、ホントにこの不思議な雰囲気、しゃべらずにはいられない。

平目のオーブン焼き ホワイトアスパラのチップス添え
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赤ワインをお願いして、


牛フィレとホワイトアスパラのグラタン仕立て
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あたくしの好きなモノだけで構成された料理よ~ 
LINEはいったん放置して食べることに集中!

そして、あたくしたちがお肉料理を食べている間にさっさとデザートタイムを終えたお2組は
食事の余韻を楽しむこともなく、早々に退出。

メインダイニングは2階らしいので、これで、1階にはあたくしたちのみ。
さー、重たい空気も飛んだことだし、しゃべるぞー 

そして、デザートタイムに突入。
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バースディプレートは別皿なのねー。 わーい わーい


さらに、小菓子。
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テーブルの上がデザートで、いっぱーーーい   

お隣の完全無言カップルは彼女のお誕生日だったらしく、
バースディプレートと一緒に笑顔ゼロで記念撮影。
うむー、、、その記念写真は、記念に残したいものなのだろーか。。。
ま、感情の表現はヒトそれぞれだから、
もしかした~ら、完全な仏頂面でもご本人は幸せなのかもしれないものねぃ。。。

でもさ、あたくしは、いつ見ても、誰が見ても「シアワセそうなヒト」でありたいと思うわ。
一時的だったりすることも多い「幸せ」と違って、
「シアワセそうな雰囲気」って、常に持続させられるものだし、
それまでのジブンの積み重ねだと思うのよね。
幸せそうな人に出会うと、こちらもになるものよね。

とりあえず、、、
毎日なんとなーくご機嫌にまた1年過ごしていきたいわー 

・ランス・ヤナギダテ
住所 東京都港区北青山3-10-13
TEL 03-3407-3538