かなり以前から気になっておりました東京ローカルレストランのイベント
ローカルレストランライブ sachiにお誘い頂き
ロドラント・ミノルナキジンへお伺いいたしました。
東京ローカルレストランはお皿の上からではわからない
普通にコース料理を頂く時と違って 直接生産者さんのお話とシェフのお話を伺いながら頂くお料理は 食材や料理への「想い」が伝わり、より一層味わい深いもの!
本日も最後までご覧頂き、本当にありがとうございますっ♪
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生産者や料理人の「想い」を食べ手にその美味しさと共に伝える
店舗の無いレストラン。
ローカルレストランライブsachiでは、
地域の自慢の食材とその地域の新しい可能性を見出すべく
シェフが腕によりをかけた一度きりのお料理を提供してくださいます。
この日のテーマは、群馬県高崎市。
あたくしの中ではあまり「農業」のイメージがございません。
会社員の方が大多数のエリアかと思っておりました。
しかしながら、キレイな水と豊かな土壌に恵まれ
様々な農産物が生産されているのだそう。
今回は高崎新郷土料理ともよべるコース料理と共に
群馬県最古の酒蔵・牧野酒造の日本酒(大盃)を頂きました。
大昔、新富町のラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレにいらした時に頂いたことのある
今帰仁シェフのお料理、大変楽しみにしておりました!
ロドラント ミノルナキジンは、あたくしにはおセレブプライスなので
こんな機会でもないと頂けませんわ。。。
ほら、お高級店らしくバターだって、こんなにステキ。
と、言いつつ、もちろん、ざっくり使うけれど。
最初にこの日の食材がお味見サイズで登場。
ほうれん草、国分人参、白菜、食用ほおずき、えばら豚。
ここまで大きいと甘さよりも水っぽさが強いんじゃないの?
と、思いきや、もう、香りからして甘~い!
口に入れると甘い果汁が、じゅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ハンパない甘さ!!!
と、やよい姫の衝撃冷めやらぬままにコースがスタート!
まずは、ほうれん草をふんだんに使ったトーキア。
こちらのトーキアは、バジルとマジョラムを使用しているそうで、
ほうれん草の青っぽさに非常にマッチしておりました。
お酒もちびりちびりと頂いてまいります。
まずは、純米大吟醸から。
すっきりさも感じるけれど、まろやかでやわらかな口当たり。
これ、美味し過ぎてぐいぐい飲むなんてモッタイナイ!
と、思ってしまう美味しさ。
続いて、国分にんじんの軽いムース フロマージュブランの燻製とトマトのコンソメ。
確かに燻香が広がってにんじんの甘さがより引き立つような。
そして、吟醸酒。
続いて、ドライにした食用ほおずき「ケープグーズベリー」と
国府白菜を使用したブイヨン ド ポトフ 帆立貝添え
ドライほおずきはお料理に使うのもいいけれど
そのまま頂くのもとても美味しかった!
甘酸っぱくて杏に近い味わいかな。
お酒は純米酒で。
そして、えばらハーブ豚 未来のグリエと黒ニンニク
ジャガイモのパートフィロ添え
脂なのに脂っぽくなくサックリとした食感。
豚の臭みは無く、でも、旨みのあるお肉。
えばら豚、最強に美味しかったー。。。はぁぁぁぁ~。
と、興奮冷めやらぬままにデザートタイム。
永井農園の苺 やよい姫とマスカルポーネ
やよい姫の美味しさがより引き立て合うデザートでございました。
牧野酒造さんの日本酒も美味しかったなー。
お皿の上の「食」とお皿の向こう側である「農」を繋ぐべく
様々な食材の生産者さんの想いを伝えて下さっております。
サイトの日本全国美味しい地図を拝見すると
まだまだ全国各地に知らない食材がまだまだたくさん!
いつまでも食への探究心を損なわなず
カラダも胃袋ちゃんも健康で過ごさなければ!!!と、改めて感じると共に
自分ではなかなかお伺いすることができない生産者さんのお声を
直接伺えた貴重な機会に感謝したのでございました。
・ロドラントミノルナキジン
住所 東京都中央区銀座7-7-19 B1F
ありがたいことに食べ歩きランキング1位です。
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