先日、リニューアルしたばかりのとらや赤坂店へ行ってまいりました。

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3年がかりのリニューアルだったらしいけれど、あんこ愛も和菓子愛も薄いので、初めてお伺いしたわ。

自然光が燦々と降り注ぐ低層の建物。

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今の時代は癒しを求めている人が多いだろうと檜のぬくもりを感じるお客様の居心地の良いお店を一番に考えて設計されたんですって。

1階には予約品の受付カウンターがあり、通常の売場は2階。

ちなみに、写真撮影は全面的に可能で「どこでもご自由にお撮りください」とのコト。

撮影可能にすることで訪問客が自発的に拡散するであろう確固たるブランド力とその自信。
SNS流行りの「今」という時代を把握しきっている掌握力は、さすが500年もの間、栄華を誇る老舗!

と、妙に感心しつつ、2階の売場へ。
壁面には歴史を感じる虎の文字。

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羊羹や最中などの定番商品から、特別なお菓子を承るオートクチュール品のコーナーなど、さまざまなお菓子が広々とした空間にゆったりとした配置で商品が並べられております。

売場というよりも、展示会場というか、美術展にでも来た気分になる。

おぉ!五つ目小僧饅頭!初めて実物大のお品を見た!

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本当の商品名は『蓬が嶋(よもがしま)』というらしい。
饅頭の中に饅頭が入ってる子持饅頭と呼ばれるヒジョーにおめでたいお菓子だそう。

頭が饅頭になった饅頭人間に追いかけられる夢みそうだな(小声)

こんなかわゆい干菓子があるのね。

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でも、赤ちゃんの頭よりもビッグなサイズ。

と、じっくり見て回ると和菓子にキョーミが無くても、かなり楽しめる。

知らなかったけれど、赤坂店限定のギフトラッピングもあるんですってよ。
こちらの水引をあしらっていただけるそう。

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5本入りの小形羊羹もこんなにかわいくラッピング!

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こちらは赤坂店限定品の虎柄羊羹『千里の風』。

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とらやだから虎の柄。意外とシャレが通じるのね、とらやさんって。
パッケージだけじゃなく、黄色く色付けした白あんの羊羹とこし餡で虎模様の羊羹なのだそう。
こちらは、3階の茶寮メニューにも入っておりました。

風呂敷やカレンダー、豆皿などのオリジナルグッズもあるのね。

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豆皿セットがかわいくて思わず購入しそうになったわ。

ミーハー心丸出しの軽いキモチで訪問したけれど、とても楽しませていただきました。
続いて、地下のギャラリーへまいります。


・とらや赤坂店
住所:東京都港区赤坂4-9-22
定休日:毎月6日


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