冬の広島・宮島VOL.3 から続いてます。


広島駅に戻り、またしても駅ビルで試食タイム。
イロイロ試食させていただいちゃったおかげで、今回の旅行ではオヤツタイムが必要なかった。

さて、ホテルで少しゆっくりしてから夜ごはんに出かけましょう。

広島駅周辺ではなく八丁堀エリアのちょっと小ぎれいそうな居酒屋 いちりん へ。


今回は金曜日だったので、念のため事前予約したわ。

予約時間の20時に到着してみると、すでに会社員の皆さまで大賑わい。
予約しておいてよかった。


大人の居酒屋って感じの落ち着いた雰囲気。
カウンターだけれどお席もゆったりでよかったわ～。



3種類ずつのセットを2名分で6銘柄。
わたくしは端冠、雨後の月、美穂。初めての銘柄ばかりだわ。



お通しは、ほっこり温まる茶わん蒸し。気が利いてるねぃ。




ぐるなびに「いちりん自慢の」って書かれていたけれど、お値段的にフツーの盛り合わせでしょ。とタカをくくっていたら、どう見てもお値段以上の豪華な盛り合わせが登場！

つぶ貝、たこ、かんぱちのズリ、穴子、かんぱち、ヒラメ、炙りさわら、本マグロ。


お刺身だけじゃなく、添えられたワカメも海藻もピッカピカで鮮度サイコー！

コリコリのつぶ貝、モーレツ美味しい！


「10人中9人はオーダーする」というのも納得なお刺身の盛り合わせに、大満足！
このお店に来てヨカッタ！


すぐ目の前では、宴会コース用のお造りが用意されておりました。おいしそうぅぅぅ。



外が寒かったので、温まるものを。と、ふろふき大根 @680


透き通るお出汁に浮かぶ大根の上にはバターで風味づけした味噌。
ほっこり温まるわ～。

そして、広島と言えば牡蠣ですよ！牡蠣！
江田島のブランド牡蠣「冬咲」の天ぷら @780


プリップリで大粒の牡蠣が5粒も！値段間違えてない！？




と、いうことで、穴子オンリーのしゃぶしゃぶ！


九条ネギがパラリと散ったお出汁の中で、しゃ～ぶ♪　しゃ～ぶ♪


もみじおろしをチョンと付けて、いただきまーす。


程よく脂ののったやわらかな穴子、日本酒に合うわ～。

〆は、雑炊で。


他にも食べたいものがあったけれど、無念の時間切れ。




お店を出たら、温かくなっていたので、ホテルまでのんびり歩いて帰りましょ。



牡蠣のイメージばかりだったけれど、尾道の天ぷら屋さんのお造りも美味しかったし、広島ってお魚が美味しいのね。
また違うシーズンに再訪したいわ。

・いちりん
住所　広島県広島市中区三川町10-12 STビル2F


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