中国産餃子事件、本当のところどうなんでしょう。
きっと皆さん、心配に思ってますよね。
報道を見る限り、口に入れてすぐに「苦い」と感じるのは完全に残留農薬の域を超えているはず。残留ではなく、ダイレクトな毒物混入としか思えないでしょ。
この事態にメディアは大騒ぎ、我が家の新聞には首相の記者団への応対が掲載されてました。たぶん、このコメントがニュースで流れ福田さんの穏やかな声で語られちゃったら気付かなかったのだろうけれど、活字となると、そうはいかない。
とても首相のコメントとは取れない、官房長官的なコメント。他人事なんだよね。
「関係省庁にまかせる」って肝炎訴訟の時もそう言ってたよね。この人。

あちこちのニュースでも、新聞記事でも
「狂牛病の時の様に、輸入禁止措置を取るべきだ」と言っているけれど、
中国からの輸入を止めるってどういうことなのか本当にわかってるんだろーか。
あなたたち、自分でスーパーに買い物行ってる?
輸入禁止したら、狂牛病の時のように牛肉だけが入ってこなくなるワケじゃない。
食物自給率40%足らずの日本、中国の食品にはかなり頼っている部分があるはず。
それだけではなく、価格差だって大きな問題。
我が家の近所のスーパーでは、中国産のニンニクは3個100円。国産(青森産)は1個298円。国産有機農法のほうれん草は298円だけど、中国産の冷凍ほうれん草は便利な上にスーパーで毎週開催の半額セールで買えば150円。そんな圧倒的な価格差。
ワタシは一人分のそれほど沢山食べるわけではない食事分の買い物だけで済むから、
少し割高でも、美味しく健康に良いものを買える。
けれど、もし、自分に子供が二人いて、独りで育てなければいけない事情があったら、とてもそんな買い方は出来ないのではないだろうか。少しでもカラダに良いものを食べさせてたいと思っていても、財布が許してくれないのではないだろうか。
きっと、ほうれん草は有機でも、ニンニクは3個100円を選ぶだろう。

人も車も渡らない橋を作ったり、空き家ばかりの宿舎を作る前に
豊作過ぎるレタスを廃棄しなければならない農家をどうにかする方が大事じゃないか。

格差、格差と言われているけれど、それでも平和なニッポン。
医療ドラマじゃないけれど、「お金で命が買える」
そんなコトが現実にならないようにして欲しいよ。
永田町のセンセイ方。
先日、新聞のコラムで読んだ話。
ご覧になった方もいるかもしれないけど、NHKのドキュメンタリーで
中国のある小学校の委員長選挙の様子を放送していたらしい。
委員長に立候補した二人のいわゆる「選挙戦」の模様。

委員長立候補児童の母親のアドバイスは
「相手の弱点をみんなに言いふらせ」
父親は他の児童をバスで街に遊びに連れて行く「接待」を慣行。
その様子を担当教諭は笑顔で黙認。
と、いう内容だったらしい。

これって、オトナ社会の派閥抗争に近くないか?
幼い頃から「汚い手」を使って権力を手にする。
生活向上の為にはそれが当たり前となっているのかもしれない隣国。
コラムを書いた記者も、これには警鐘を鳴らしていた。

この子供たちが大人になる時代、まさに、驚異であり、脅威である。