サントリーさんにご招待いただいて、コーヒーのイベントに行ってきましたー♪
ワタシのコーヒーの淹れ方は問題外でした わっはっはー。

まず、始めに珈琲鑑定士さまにイロイロお話していただきましたー。
さて、皆さま、私たちが知ってる「コーヒー豆」って、
いったいコーヒーの木のどの部分かご存知ですか?
コーヒーの木には白い小さな花が咲き、その後、赤い実がなります。
この赤い実がさくらんぼのようなので、コーヒーチェリーと呼ばれるそうです。
そのコーヒーチェリーの種子、それがコーヒー豆になっていくのでーす。
収穫されたコーヒー豆は乾燥させ、いくつかの工程の後、
焙煎されて私たちが知ってるコーヒー豆になります。
左は、よく見る姿のコーヒー豆、焙煎されたモノ。右は焙煎前の生豆です。
生の豆は、通常ワタシたちが知っている「コーヒー豆」の香りではなく、
青っぽい湿気を含んだ木の実のような香り。
完全にダメになっちゃったピスタチオみたいな感じかな。
お世辞にも「良い香り」とは言えませんでした。。。
焙煎されて「良い香り」となったコーヒー豆。晴れて飲用となります。
このコーヒー豆、赤道を挟んだ北緯25度南緯25度の地域で栽培されています。
世界70カ国以上。世界は広いねー。
もちろんたくさんの品種があるらしく、なんと300種類以上!
しかーし、世界的に経済流通しているのはアラビカ種とロブスタ種の2種のみだそうです。
「経済流通している」と、いうフレーズに発展途上国での栽培が多いことが伺えますね。
フェアトレードのコーヒーと言うのも最近はイロイロな場所で見かけます。
無印でも取り扱っています。不況でも平和なニッポン、世界の平和にも貢献しよー。
アラビカ種はコーヒー全生産量の約70%を占め、上質な香りと柔かい酸味を持つ。
主な用途はレギュラーコーヒー。
ロブスタ種は、生産量の30%。焦げた麦穂の香りで酸味が少ない。
インスタントコーヒーやアイスコーヒーに用いる。
では、実際に香りを確かめてみましょー。
見た目では、わかりませんけれど、香りは違います。
アラビア種の方が華やかで「お高級品」な香りなんだけど、確かに酸味を感じる香り。
実は「酸味」が苦手なワタクシ、アラビア種よりもロブスタ種の方が和む香りでございました。。。
ははは、安いオンナなのね。アタシってば。
そうそう、コーヒー豆は焙煎する時の温度や時間によって味や香りが変わるそうです。
確かに同じ銘柄でもお店によって全然違いますものね~。
続いて、待望のコーヒーの淹れ方講座でーす。
まず、センセイのお手本を拝見。さぁ、皆さまもご一緒にご覧下さーい。
ドリッパーにペーパーをセットし、人数分の粉を入れます。
この時、軽くゆすって、表面を平らに、真ん中に小さなくぼみを作ります。
中心にゆっくりと細く「の」の字を書くようにお湯を注ぎまーす。
この時のお湯の量は、少しでいいんですって。
ここで、全体を蒸らす為に、20~30秒くらい待ちまーす。
すると、、、
ぷく~っと、表面がふくらんできます。
その後、ぷくっぷくっと空気が出てくるんですよー。
ドリッパーの中の液体が落ちきってしまわないうちに、さらにお湯を注ぎます。
注ぐお湯は、常にゆっくり細く「の」の字を書くように。
お湯が落ちて表面に粉が見えてしまうと味が落ちるそうなので、
常にお湯はたぷたぷに。
ほ~ら、こんなにふっくら細かい泡が立つんです。
こんな状態、家で見たことなーい。
まるで、カフェオレの泡みたいでーす。
最後はドリッパーの中が全部落ちきらないうちにサーバーから外しましょう。
雑味が出ちゃうんですってー。
ひゃー、最後までしっかり落とすものだと思ってました。
ポイントは慌てずゆっくり!注ぐお湯は低い位置から細く「の」の字を書くように!
あらら、ワタクシ、せっかちさんなので「慌てずゆっくり」と、言うのがイチバン苦手。。。
しかも、お湯を注ぐのも、細い注ぎ口のポットどころか、鍋から直接でございますわ。
大体、我が家にヤカンありませんからっ!
だって、ミルクパンに注ぎ口付いてるじゃーん。
だって、だって、ヤカンって、お湯沸かすしか出来ないじゃーん。
それなのに、場所取るし、洗いにくいし。。。いらないもーん。。。
でも、美味しいコーヒーは淹れられないことがわかりました。。。
あのぉ、、、ひとり暮らしの皆さま、ヤカンって持ってます???
ちなみに、ドリッパーで淹れたモノとコーヒープレスで淹れたモノ。
画像だとわかりにくいのですが、左がドリッパー、右がコーヒープレス。
コーヒープレスはペーパーを通さないので、コーヒーの油分も入り、
プレスするので若干濃いのです。
すっきりした味が好みの方はドリッパーがオススメ。
濃い味が好みの方はプレスがオススメです。ワタシは断然プレス派♪
続いて、サントリーさんの「復活の香り」ティスティング~♪
ですが、、、あまりにも長くなってしまったので、いったんここで終了しまーす。
次回はティスティングとそれぞれのコーヒーとマリアージュさせた軽食のご紹介でーす。
さて、皆さま、私たちが知ってる「コーヒー豆」って、
いったいコーヒーの木のどの部分かご存知ですか?
コーヒーの木には白い小さな花が咲き、その後、赤い実がなります。
この赤い実がさくらんぼのようなので、コーヒーチェリーと呼ばれるそうです。
そのコーヒーチェリーの種子、それがコーヒー豆になっていくのでーす。
収穫されたコーヒー豆は乾燥させ、いくつかの工程の後、
焙煎されて私たちが知ってるコーヒー豆になります。
左は、よく見る姿のコーヒー豆、焙煎されたモノ。右は焙煎前の生豆です。

青っぽい湿気を含んだ木の実のような香り。
完全にダメになっちゃったピスタチオみたいな感じかな。
お世辞にも「良い香り」とは言えませんでした。。。
焙煎されて「良い香り」となったコーヒー豆。晴れて飲用となります。
このコーヒー豆、赤道を挟んだ北緯25度南緯25度の地域で栽培されています。
世界70カ国以上。世界は広いねー。
もちろんたくさんの品種があるらしく、なんと300種類以上!
しかーし、世界的に経済流通しているのはアラビカ種とロブスタ種の2種のみだそうです。
「経済流通している」と、いうフレーズに発展途上国での栽培が多いことが伺えますね。
フェアトレードのコーヒーと言うのも最近はイロイロな場所で見かけます。
無印でも取り扱っています。不況でも平和なニッポン、世界の平和にも貢献しよー。
アラビカ種はコーヒー全生産量の約70%を占め、上質な香りと柔かい酸味を持つ。
主な用途はレギュラーコーヒー。
ロブスタ種は、生産量の30%。焦げた麦穂の香りで酸味が少ない。
インスタントコーヒーやアイスコーヒーに用いる。
では、実際に香りを確かめてみましょー。

アラビア種の方が華やかで「お高級品」な香りなんだけど、確かに酸味を感じる香り。
実は「酸味」が苦手なワタクシ、アラビア種よりもロブスタ種の方が和む香りでございました。。。
ははは、安いオンナなのね。アタシってば。
そうそう、コーヒー豆は焙煎する時の温度や時間によって味や香りが変わるそうです。
確かに同じ銘柄でもお店によって全然違いますものね~。
続いて、待望のコーヒーの淹れ方講座でーす。
まず、センセイのお手本を拝見。さぁ、皆さまもご一緒にご覧下さーい。
ドリッパーにペーパーをセットし、人数分の粉を入れます。
この時、軽くゆすって、表面を平らに、真ん中に小さなくぼみを作ります。


ここで、全体を蒸らす為に、20~30秒くらい待ちまーす。
すると、、、

その後、ぷくっぷくっと空気が出てくるんですよー。
ドリッパーの中の液体が落ちきってしまわないうちに、さらにお湯を注ぎます。
注ぐお湯は、常にゆっくり細く「の」の字を書くように。
お湯が落ちて表面に粉が見えてしまうと味が落ちるそうなので、
常にお湯はたぷたぷに。

こんな状態、家で見たことなーい。

最後はドリッパーの中が全部落ちきらないうちにサーバーから外しましょう。
雑味が出ちゃうんですってー。
ひゃー、最後までしっかり落とすものだと思ってました。
ポイントは慌てずゆっくり!注ぐお湯は低い位置から細く「の」の字を書くように!
あらら、ワタクシ、せっかちさんなので「慌てずゆっくり」と、言うのがイチバン苦手。。。
しかも、お湯を注ぐのも、細い注ぎ口のポットどころか、鍋から直接でございますわ。
大体、我が家にヤカンありませんからっ!
だって、ミルクパンに注ぎ口付いてるじゃーん。
だって、だって、ヤカンって、お湯沸かすしか出来ないじゃーん。
それなのに、場所取るし、洗いにくいし。。。いらないもーん。。。
でも、美味しいコーヒーは淹れられないことがわかりました。。。
あのぉ、、、ひとり暮らしの皆さま、ヤカンって持ってます???
ちなみに、ドリッパーで淹れたモノとコーヒープレスで淹れたモノ。
画像だとわかりにくいのですが、左がドリッパー、右がコーヒープレス。

プレスするので若干濃いのです。
すっきりした味が好みの方はドリッパーがオススメ。
濃い味が好みの方はプレスがオススメです。ワタシは断然プレス派♪
続いて、サントリーさんの「復活の香り」ティスティング~♪
ですが、、、あまりにも長くなってしまったので、いったんここで終了しまーす。
次回はティスティングとそれぞれのコーヒーとマリアージュさせた軽食のご紹介でーす。