入口を入ると、最初にあるのは、洋品店。
その奥に進むと生鮮食品のお店。
さすが海を挟んでの隣国、お魚のラインナップが似ている。
このカニたちは、ケジャンになるのかなぁ。
さらに進むと、屋台と食堂が並んでまーす。
朝ごはんタイムとは思えないパンチの効いたメニューが用意されております。

今日の朝ごはんは、この市場の中で食べまーす。
目指すは、こちらの雑誌に掲載されていたお店でございます。
必要ページだけコピーした大事な用紙を取り出して、、、

あーーーっ！今、気付いたっ！！大変よぉぉぉぉ！！！
ほらっ！このお店なんだけど、、、
載ってるのはオバチャンの写真なのよーっ！
ほら、こっちもっ！！
お店の外観が載ってないよーーーっ！！！
ズラリと並んだハングル文字の看板じゃ判断できないよーーーっ！
ほら、お店ってば、こんな風にずら～っと並んでるのー。お写真「旅」からお借りしました。

ちょっとぉぉぉぉぉ、よんあむぽりぱぷって、ドコのお店のことよぉぉぉ～。
オバチャンの顔より、外観写してよぉぉぉ！！！
うろうろしているワタクシに、あちらこちらのお店のオバチャンからの
「ビビンパあるよぉ～」の声が。。。

しかーし、口コミを調べたら「日本語オッケーなオバチャンのお店は高い」やら、
明らかにぼったくり価格のお店もあると書いてあったので、
初志貫徹！ヨンアム・ポリパプを探すのだ！

客引き争いとは無縁そうな向かい側の雑貨屋さんの店頭にいたオヂサンに、
聞いてみましょー。
おひとり3日目、「チョギヨー」と、声を掛けることにもビビらなくなってきたワタクシ。
順応性が高いのか、太い神経のかの判断は皆さまにオマカセいたしますわ。ほほほ。

チョギヨー、ヨンアム・ポリパプ、ガオディエヨ？
（スミマセン、ヨンアム・ポリパプってどこですか？）

オヂサン「ヨンアム。。。」と、言って向こう側のお店を指差しました。

え、、、どこ指してるのさ？
赤い看板？青い看板？？それとも黄色？？？わらかーんっ！！！
こんな時のワタクシの味方は、これ！
後ろに単語帳が付いてるのよー。
赤い？青い？どちらでもない？どれーっ！！！
オヂサン、即座に指差してくれました。あっ「青い」ね♪
さすが、指差し会話帳だわー。

オヂサン、カムサハムニダ
　
皆さま、ソウルでは見慣れぬハングル文字の看板だけでお店を判別するのは
非常に困難よー。
是非、目指すお店があるなら、お店の外観写真をお忘れなく！

さぁ、やっとごはんが食べられるぞー。
と、言いつつ、長くなっちゃったので、続きは、後日。。。


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